万が一どうするか等について考える

万が一に自分自身が、というお話です。

私は散々書いていたり呟いておりますが、未破裂の脳動静脈奇形です。その為、脳でいつ何が起こるか分からないと言われてから早20年経ち、経過観察をひたすら続けております。

年齢的にも…と考えるより私の親族が亡くなった際に諸手続きが大変でした。先日も主治医に万が一脳に何かあった際救急搬送されても、その時にならないと、手術できるのか。もしくはその場で絶命するのか、もしくは一日程度で意思表示が出来て考えれる猶予があるのか分からないと言われました。

そうなんです、それは前の病院で寄り添ってくれた主治医から言われ知っていたのですが改めて考えており家族にどうするべきか共有しておかなければならないと思う次第です。

まず、救急搬送。私はヘルプカードを持ち歩いています。ヘルプマークより情報量が多くかけて、今のかかりつけ医へ搬送して貰える確率を上げる為でもあります。診断書もまとめて持ち歩いています。
また、救急安心カードが各自治体で案内されております(リンク先は札幌市です)。書式は違えど、救急隊員へ往来歴など直ぐに理解して貰える様になっています。「○○市 救急安心カード」で調べると出てくるかと思います。手を出すかどうかの意思表示については症状次第か。植物状態や手を出して家族に迷惑かける位なら…と未だにその点は悩みます。

そしてその万が一の際に、私のお金の管理や諸手続きをどうするか、が現高齢社会でも問題になっている所ではありますが…。私ももれなくその部分に関係がありまして。
遺言書を作成するか、成年後見人制度を活用するか。何にせよ行政書士もしくは弁護士にお願いするとなるとそれなりのお金がかかる。
自筆で遺言書作成してもいいのか。政府HPでもある位今や社会問題になっているんだろうとより思いました。

困ったら社会福祉協議会か市役所の福祉課に相談ですね、こういう話は。ソーシャルワーカーの人や法律家が詳しいのでしょうが、病気的にレアリティなので一概にコレと言う答えが何のが現状です。ただ家族との日々有難いと思うからこそ、リスクマネジメントもある程度していきたいです。

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村
脳・神経・脊髄の病気ランキング
脳・神経・脊髄の病気ランキング

タイトルとURLをコピーしました