てんかんの失業保険は手帳なしでも気楽に相談すべし

以前書いたページ15で記述した様に障害者手帳においてのメリットです。

これまで幾つかの転職の機があった際に、障害者手帳を交付されるまではやれ自己都合退職だの倒産だのと理由や働いた日数等と該当のハローワークへ相談していました。その際病気の事を言わなくて非常に後悔しています。

障害者手帳交付後は、非常にシンプルでした。待機期間がなく緩和されているので、「週20時間以上を半年以上働いてたら失業給付が直ぐに出る」位の気持ちでいれば気楽でした。勿論、雇用保険の番号を伝えて受給するか問い合わせるのが早いのですが…。

まず、ハロワで障害者手帳を見せれば調べてくれてあーだこーだと手続きが始まります。そうして働いた期間によって90日-360日と給付期間も長くそのお蔭で見聞を広める旅に出る事が出来ました。仕事探しに相談機関にも通っていましたが、受給の為のハンコも寛容でした。その辺良くも悪くも厳しく言って来なかったです。

私は現在未破裂脳動静脈奇形ですが、てんかんで精神の手帳持ちです。特にメンタル系の場合の失業保険は、手帳なしでも受けれるのを後で知り、手帳なしでも診断書(ハローワークの書式)があれば受給資格を得る事が分かりました。その際何の病名かをハロワの方と確認とっておくと、審査に通りやすいと聞きました。

この話より大分前に私が自立支援を取得しようとして、未破裂脳動静脈奇形の病名とてんかんと記載した診断書で申請したら「何だか知らない病気だ」と言われ窓口で突き返されたのを覚えています。昔の話ですし、後日同じ窓口で違う人相手で問題なく通りました。その人に何かしらあったのかと。
法案が変わったり昨今の障害への多くの活動があるので、お役所仕事でも対応はしてくれると思います。

てんかん等がある方でも、失業保険が一般と異なる場合があります。就職困難者と言うと何か響き悪いのですが、特定受給者に該当するか確認して問い合わせを試みるのは全然ありだと思います。

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